QRコード
QRCODE

店長情報 トップページ
店長情報

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 27人
プロフィール
メイクブラシメーカーMIYAO
メイクブラシメーカーMIYAO

メイクブラシ熊野化粧筆MIYAO



癒しの熊野化粧筆 宮尾



このエントリーをはてなブックマークに追加

2013年05月26日

ものづくりの製造メーカーから 熊野筆

ものづくりの現場から 伝統工芸 熊野筆
地道な取り組みが開花される

伝統工芸品 熊野筆
熊野筆は、江戸時代末期に出稼ぎの農業者が伝えたとされている。
<奈良筆・有馬筆>
1975年に毛筆が伝統工芸品の指定を受けた。
<昭和50年 通産省から>
現在、熊野筆事業協同組合には101事業者が加盟している。
うち十数社が化粧筆製造メーカーとして化粧筆の製造をしている。
世界で評価され、広がる市場
中国・上海でも”熊野化粧筆”を知っている方も多いらしく、
もちろん、米国・欧州でも”熊野化粧筆”の評価は高いらしい。

なでしこ効果
日本一の筆の産地、熊野の化粧筆は2011年、
サッカー女子日本代表に国民栄誉賞の記念品として贈られて、脚光を浴びた。
(弊社の熊野化粧筆ではありません)
癒しの熊野化粧筆 宮尾
癒しの熊野化粧筆 MIYAO
化粧筆に使う毛は硬さや太さが1本1本微妙に違うために、
丁寧にその毛を混ぜ込み、
「半さし」という小刀”逆毛”や”先の無い毛”などの悪い毛を取り除く作業を繰り返します。
この作業によって化粧筆を肌にあてた時も”チクチク”しないように”繊細な”熊野職人の技が隠されています。
また、毛先を一切 切らない作業により、熊野化粧筆の”味”をプラスして、
化粧筆の製造を1本1本を丁寧に、機械を使わずに、すべてを”手作業”で製造していきます。

地道な取り組みが開花される
化粧筆が高級品として注目されたのは”平成”になってからです。
それまでは、”口紅”などを塗る毛先10mmほどの小さなブラシが中心でした。
1980年代には低コストの韓国に仕事が移り、
廃業や化粧ブラシ製造から手を引く会社や家庭内手工業社も相次ぎました。
が、残った数十社の製造メーカー地道に品質を高め、
現在の”化粧筆製造”にコツコツ励んでいます。
癒しの熊野化粧筆 宮尾
誰よりも地元をよく知る地方新聞社が自ら「買いたい」「贈りたい」「薦めたい」と思う商品だけを厳選して紹介する”47クラブ”

癒しの熊野化粧筆 MIYAO 


  
Posted by メイクブラシメーカーMIYAO at 18:05熊野化粧筆